友達の作り方
先日食べた1000円ぐらいのちょっと高い麻婆豆腐に辛いのか酸っぱいのか苦いのか甘いのかハッキリしない香辛料が入っていてイライラしながらも完食したピトシャンです。
こんばんは。
突然ですが、貴方には友達がいますか?
私は社会人になってかれこれ一週間が経とうとしているのですが、友達の作り方が分からなくて困っております。
そこで今日は!空虚な毎日を送る自分の為にも、そして期待と不安の入り交じった新学期を迎えたナウいヤングたちの為にも、友達の作り方を徹底解説したいと思います。
...友達の作り方が分からなくて困ってる奴が何を教える事があんねん。
そう思いましたよね?
確かに小学生の頃なんかは、大体の人は気付いたら色んな人と友達になっていたと思います。
しかし人間というのは醜く冷徹な生物なので、脳が発達するにつれて友達を選定するようになります。
顔がかっこいい、スタイルが良い、オシャレ、趣味が合う、金をくれる、etc...
それらを総合的に判断して、友達になる価値がある人物がどうかを見極めます。
つまり狭義での友達の作り方というのは論理であり、答えは明確です。
ただそれを実行する勇気があるかないか、それだけの違いというわけです。
それではまず初めに、友達を作る方法を大きく5つに分けて考えてみましょう。
①色んな人に絡みまくる
最もオーソドックスな手段ではないかと思います。
しかし中途半端なテンションで絡みまくるのは逆効果です。
絡みまくるなら徹底的にテンションを上げるか、キャラを作りましょう。
テンション低すぎて引くことはありますが、テンション高すぎて引くことって意外と少ないです。
②尋常じゃないオーラを放ち、絡まれるのを待つ
言葉を発さずに存在をアピールするというのは結構難しいです。
一番分かりやすいのが、奇抜な服・派手髪・超絶かっこいいorかわいい顔・その他特徴的な外見などで注目を集めることです。
オーラとは別の話になりますが、うっかり消しゴムを10メートル隣の席まで飛ばす・5時間かけて作ったキャラ弁を見せつけながら食べるなど、特徴的な行動をすることで絡まれるのを待つケースもあります。
③友達を介して知り合う
これに関しては賛否あると思いますが、個人的には一番好きな手段です。
というか、これで知り合った友達は良くも悪くも変な壁がないです。
最近、ツイッターで「友達の友達同士だったら仲良くなれると思って引き合わせる奴いるけど何なん?」的なツイートがバズってましたが、それはどちらかが友達のつもりでいるだけだと思います。
ぶっちゃけ、その人とガチで気が合う人同士が合わないはずがない。
と私は思うのですがまぁせいぜい皆さんは友達ごっこを楽しんでればいいと思います。
④イベント等で知り合う
これは最もクソな手段ですね。
いや、友達を作るという目的で様々な人種が集まってまともな友達ができる訳ない。
これこそ完全に友達ごっこですよ。
趣味系のイベントとか色々ありますけど、友達って趣味が同じか違うかじゃないんでね。
むしろ、共通の趣味の話をしてないと間が持たない友達というのは終わりに近いですね。
まぁ友達つっても一緒に映画観るだけの友達とか、一緒にライブ行くだけの友達とか色々あると思うんで一概には言えないですけども。
⑤有名人になることで勝手に友達が出来る
これは最も難易度の高い手段です。
ですが最も確実に友達が出来る手段でもあります。
いや、もしかすると真の友達ではないのかもしれませんが、チヤホヤされるのは間違いないのでそのうち友達か否かとかどうでもよくなってくると思います。
さぁ、5つの方法が挙がりました。
この中で、①に関してはコミュ力がないからムリ...と思った方がいるかもしれません。
しかし、今はSNSというコミュ障の救世主があります。
とにかく色んな人のアカウントを特定しまくり、絡む。
絡むほうは何人かに一斉に絡むわけですので、「なんかウザがられそうやな...」と思うかもしれません。
しかし絡まれるほうは、ただあなた一人に絡まれるだけなので、あなたのアイコンが便器とかじゃない限り素直に喜ぶと思います。
自分からいくのが億劫なのであれば、②の手段を用います。
自分の所属や経歴をプロフィールに記載し、アイコンを盛れ盛れ自撮りにする。
それだけで面食いな人は絡んできます。
顔に自信がない人は自分の趣味を前面に出しましょう。
誰かにとってはキモい趣味でも、誰かにとっては最高に熱い趣味です。
SNSで自分をさらけ出すとか無理な人は頑張って有名人になりましょう。
それでは、よい新生活を!
ピトシャン