くまめじブログ

ピトシャン・ピトショとたいえきによるユニット。カレーを食べたりしている。

人々を魅了する道とは?道美学

ツイッター見るぐらいならグーグルマップ見るピトシャンです。

 

こんばんは。

 

私たちは日常的に道路を利用しますが、

道そのものを「面白い」と感じることはまず無いと思います。

 

なぜならそのへんの道は面白くも何ともないからです。

 

という訳で今日は、ストリートビューの写真を撮影する仕事に就きたいと思った時には学歴が追いついていなかったピトシャン君が本当に面白い道を紹介していきたいと思います。

 

 

①トンネルの脇にある旧道

道路というのは基本的には改良されるか放置されるかの二択で、取り壊されるということはまずありません。

新しく快適な道路が作られ、役目を終えた道路はそこで自然に還るのをただ待ち続けます。

ロマンを感じずにはいられません。

そこに隧道跡なんかがあればもう最高です。

 

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参照:和歌山県深谷隧道

また、旧道に廃墟が残留する稀なケースもある(笠置観光ホテル等)。

 

 

②高速道路等の高架下を通る寂れた道

これに関してはなかなかご理解頂けないかもしれない。

 

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参照:広島県のどっか

 

車が絶えず走り続けている高速道路と、静かな田舎道のギャップがたまらない。

例えるならば、お祭り会場から少し離れたベンチで微かに聞こえる人々の喧噪を聞きながら物思いにふける、そんな感覚と似ている。

すぐ近くに人がいるはずなのに今何か起こっても誰も助けてくれない、

そんな絶望を味わえるのも魅力の1つだ。

 

 

③突然終わる道

住宅街なんかで、その家の為に存在するような道が突然行き止まりに、

なんてことはよくある。

また、道が徐々に荒廃してゆき、いずれ行き止まりになるのが明確な道もある。

 

しかし、周囲に何もない山中で、何キロも走らせておきながら

舗装が突如終わり通行できなくなるような道が存在する。

様々な大人の事情により、最後まで完成することのなかった道路。

旧道とは違い、どこにも続いていないという点が実に趣深い。

 

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参照:福井県のどっか

 

 

④到達不可能な道

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参照:和歌山県龍神村

 

意味が分からないので、詳細をご存知の方は至急ご連絡下さい。

 

 

ピトシャン